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すっぴん芸妓―京都・祗園のうっかり日記 価格: 1,260円 レビュー評価:5.0 レビュー数:3 芸舞妓と言えば、多くの場合、お座敷を務める姿を思い浮かべますが、この本は、芸事に生きる人たちが日々どのような生活をしているかが垣間見られる本です。
文体は軽く、言うなれば芸妓さんのブログを見ているような感覚です。イラストも織り込まれていて、長過ぎないセンテンスとの兼ね合いが絶妙。全体的にユーモアのセンスがきいているので、苦労話でさえ関西方言と相まって、笑いを誘います。
花街という特殊な世界に生きている「小喜美」と、普通の女性としての「公女」の対比が鮮やかです。一般の人の生活と異なる点に目新しさを感じたり、でも普通の女性の感性に共感したり、そ |
白石真澄流すっぴんお仕事術 価格: 1,260円 レビュー評価:3.5 レビュー数:3 すっぴん人生とは、自分がもともと備えているチャーミングな自分の魅力、
自分の個性や欠点を覆い隠すことなく、健康的で美しい肌で勝負できる素顔
作りで、飾らない自分の魅力をアピールして生きていくことと、白石さんは
述べておられます。
本書は、このような主旨で書かれており、特に女性の方にとっては参考になり、
共感できるところが多いと思います。もちろん、男性の方にとっても参考になります。
特に、『第6章の「すっぴんお仕事美人」になるための50か条』は、楽しめる
内容ではないかと思います。
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すっぴん魂 カッパ巻 (文春文庫) 価格: 490円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 意外とレビューが少ないのでちょっと驚き、応援の意味も混めて。 女優として最初に見たころから、ユニークな俳優と感じていましたが、 週刊文春のエッセイでその直裁でユーモアのある書き手としての才能にビックリ。とにかく、彼女のエッセイは面白い。なにが面白いといって、日々の生活行動のなかでよくあれだけのネタを発見できるものだといつも関心しています。主観的な雑感ならいくらでも書けるでしょうが、世の中にはいろんな面白いことがある、面白い人がいるもんだと関心しています。女性エッセイストのなかでも彼女は異才を放っています。あれだけあっけらかんとストレートに書けるのは、彼女の育つの差のように思えます |
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夜叉海峡 価格: 1,100円 レビュー評価: レビュー数: |
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